学校給食での様々な取り組みを取材に行ってきました!
「うちの学校はこんな取り組みをしている・・・」といった情報がありましたら、
ぜひ取材させて下さい。宜しくお願いします。
『多目的ホールでランチタイム』
「楽しく あたたかい ランチタイム!」
六月中学校では、多目的ホールにて全校生徒・全職員で一緒に給食を食べる伝統が あるそうです。7月の2週間と9月の2週間は暑さの為、各教室で食べているそうですが、 それ以外の期間は全て多目的ホールで給食を食べるとのこと。 そのため3時間目と4時間目の中休みに、各クラスの配膳係と給食当番がテーブルを出して準備し、4時間目終了後、 ☆この週は「全国学校給食週間」でした。今から124年前の明治22年に山形県の学校で、貧しい子どもたちの為に昼食におにぎりとシャケ、漬け物を提供したのが学校給食の始まりです。戦争中に一時中断していた給食が、ララ(米国の民間団体)などからの援助物資を受けて昭和21年12月24日に東京、神奈川、千葉で再開されました。この日を記念して「学校給食感謝の日」が定められ、その後、冬休みに重ならない1月24日から30日までを「全国学校給食週間」としたそうです。 現在のような栄養バランスの良い給食になっていった経緯を知ってもらい、給食の意義や役割について理解と関心を深める週間です。 |
この日の献立は ぶりの照り焼きは肉厚のぶりにとろみあんがかかっていてとても美味しかったです。 |
この全校給食にはルールがあり、生徒は食事中に一切立ち歩きが禁止されています。 そのため、おかわりする際は先生が配膳してくれます。 そして余ったおかずは座ったままで「じゃんけん大会」。じゃーんけーんぽん! |
全生徒が友達と楽しく会話しながら、美味しい給食を食べる。六月中学校のランチタイムは生徒の皆さんにとってとても有意義な時間のようです。 全校生徒が手際よく、そして規律正しく給食を頂けるのは、先生方がマイエプロンで配膳を行い、栄養士の渡部先生が毎日バランスの良いメニューを考え、食事中も全体を見守ってくれているおかげですね。 この日のお昼の気温は8℃でしたが、校舎内はとても暖かい空間で、 六月中学校の皆さん、どうもありがとうございました。 |