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栄養士の方へ秋のおすすめ献立レシピ

スベラカーゼ餅(お雑煮風) (大石記念病院)

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栄養価

エネルギー 451 kcal
たんぱく質  17.5 g
 脂質   11.6 g
食塩相当量 1.2g

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スベラカーゼ餅(お雑煮風)
入院患者の高齢化が進み、嚥下の問題からミキサー粥の提供が多くなってきました。
色々な方法でスムーズに咽頭を通過できるよう工夫した結果、酵素でべたつきを分解する
「スベラカーゼ」を使用することにしました。何十年もお雑煮を食べていなかったという方も、
喜んで召し上がっています。                             
※H26年度 東京都栄養改善知事賞を受賞されました。
米      60g
鶏ひき肉  30g
大根     30g
人参     10g
ささがきごぼう10g
糸三つ葉   3g
スベラカーゼ 6g
かつおだし 0.4g
みりん     3g
料理酒    1g
しょうゆ    4g
塩      0.5g
☆作り方☆

       ① 炊きたての全粥に1~2%の「スベラカーゼ」を入れてミキサーにかける。
       ② 撹拌後、鍋に入れて70℃以上になるよう加熱する。
       ③ バットに流し入れた後、冷蔵庫で冷やす。
       ④ 雑煮用のだし汁と具材を準備しておく。
       ⑤ 容器に切り分けた粥餅を入れ、だし汁を加える。
       ⑥ 鶏肉・小松菜・かまぼこ等を盛り付けする。

<おすすめの一品を活かすための献立例>

おせち盛り合わせ、お雑煮風、フルーツ、ジョア

レシピ提供

足立区 大石記念病院   栄養科室長 横山かね子さん