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プロバイオティクスとは
プロバイオティクスとは
プロバイオティクス
プロバイオティクスとは、「腸内フローラのバランスを改善することにより、人などに有益な作用をもたらす生きた微生物(有用菌)」とされています。プロバイオティクス健康法とは、有用菌のチカラを借りて腸内フローラのバランスを改善し、からだ本来のチカラを強めることで、病気を予防しようという健康法です。抗生物質とは逆の考え方ということになります。 20世紀、医療の現場では細菌を殺すためのくすり(抗生物質)の発見(1929年)によって「治療医学」が急速に発展しました。しかし、抗生物質が効かなくなる菌(耐性菌)が増えた結果、抗生物質の乱用が見直されました。そして、ヨーロッパの研究者により「プロバイオティクス」の利用が提唱されましたが、その原点は代田イズムです。代田博士の「予防医学」の考え方は、21世紀の現在、再び大きな注目を集めているのです。 乳酸菌は最も代表的なプロバイオティクスの候補ですが、乳酸菌なら何でも良いというわけではありません。選び抜かれた乳酸菌だけがプロバイオティクスと呼ばれるのです。
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